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Community Blogs CFD(数値流体力学) > Damen: 数値流体力学を用いた細長船の風荷重の研究
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Damen: 数値流体力学を用いた細長船の風荷重の研究

17 Nov 2021 • Less than one minute read

DAMEN社とNumeca社は、激しい横風の中でオーバーロールしないように船体の横方向の安定性を証明するCFD手法を開発しました。

世界の貿易総額の80%以上が国際海運によって輸送されているため、世界は安全、安心、効率的な国際海運業に依存しています。国際的な産業であるため、規制や基準が国際的に合意され、採用され、そして実施され初めて効果的な運営が可能となります。IMO(国際海事機関)は、そのための規制の枠組みを提供する国連の専門機関です。

これら規制のうちの1つ、IMO規則749.18, ‘Severe wind and rolling criterion’ は、激しい横風の中でオーバーロールしないよう、船舶の横方向の安定性を確保するものです。この規制は必然的に保守的な性質を持っているため(多くの船舶に広く適用できるようにするため)。DAMEN Fast Crew Support (FCS) 3307 のような細長い船舶は、規制の経験的な要件を満たすことが難しく、そのため船舶が規制に準拠していることを実証するためには高価な実験が必要となります。

コンプライアンスを証明するためのコストを削減するため、DAMEN社は数値流体力学(CFD)コードのサプライヤであるNUMECA International社と共同で、この実験に代わるCFD手法を開発しました。

そして、DAMEN FCS3307船の風洞試験を数値的に再現するCFD検証キャンペーンを実施しました。

CFDを使用する動機は、コストと時間の節約であるため,方法論は十分な精度を備えているだけでなく可能な限り低い計算コストと所要時間であることが極めて重要です。この方法論はこれらの目的を反映しています。

この検証キャンペーンの結果については、この論文をご覧ください。または、ビデオ(1分)もご覧ください:

この記事に関するお問合せは、cdsj_info@cadence.com までお願いいたします。

Author:AnneMarie CFD

Translator: Norikazu Takada

このブログの英語版は こちら より

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